アマチュア将棋大会年間ロードマップ


1月〜6月 ●アマ名人戦 各県の予選を経て全国大会でアマチュアNo.1を決める大会。各県の予選大会は毎年1月から6月に開催。
優勝者はプロ棋王戦予選への出場資格を得る。また、プロ名人と記念対局を行う(プロ名人の角落ち)。
歴代優勝者

●アマ竜王戦 予選は例年1月から5月にかけて各都道府県単位で行われる(さらに地区予選を行う所もあり)。それを勝ち抜いた代表選手54人と招待選手2人の合計56人による全国大会が例年6月に行われる。
アマ竜王戦での上位4名と支部名人がアマチュア枠での竜王戦の参加資格を得る。
歴代優勝者

●全国支部将棋対抗戦・個人戦 日本将棋連盟の支部会員にのみ参加資格あり。予選は例年1月〜3月に各都道府県にて開催。東西の個人戦優勝者による決勝は例年4月から5月に行われる。
優勝者は竜王戦6組への出場資格を得る。
歴代優勝者

●アマレーティング選手権 アマ連会員で出場資格を満たした招待選手、公認「R」なしでも大会に出場できるブロック大会を勝ち抜いた代表選手、特別予選会を経たゲスト選手で全国大会(5月頃)が行われる。
開催概要

7月〜12月 ●しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦) 「初心者から強豪まで、だれでも参加できる」をモットーとした将棋大会。日本全国の250カ所以上で行われる地区大会は例年8月から10月に開催。10月の都道府県大会、11月の都道府県代表と招待選手計56名による全国大会予選リーグ(4名ずつの2勝勝ち抜き制)を経て、勝ち抜き者28名による決勝トーナメントが行われる。
歴代優勝者

●朝日アマ名人戦 各地域単位で予選が行われ、それを勝ち抜いた代表選手と32人による全国大会(3月)が行われる。その優勝者と朝日アマ名人による三番勝負行う。予選は例年9月から12月にかけて各地域単位で行われる。
朝日アマ名人と本戦ベスト8以上の9名が朝日杯将棋オープン戦の予選への出場資格を得る。
歴代優勝者

●全国アマチュア王将位大会 12月に予選勝ち抜き者と招待選手(前年度の優勝者、他大会の優勝者)21名による本選が行われる。地区予選は例年9月から10月に開催。
優勝者と準優勝者は銀河戦本戦トーナメントへの出場資格を得る。
歴代優勝者